国際医療への足掛かり

徳洲会の家庭医は海外の発展途上国の医療の応援に行きます

徳洲会の離島研修の実際

国際②.jpg徳洲会では“生命だけは平等だ”の理念を世界に広めようとしています。その為に世界中に医療施設をつくる活動もしています。
 既にアフリカ全土に渡って20カ所にも渡る血液透析センターを開設しており、更に病院建設へと着々と計画を推し進めています。
 現在、ブルガリアに1,016床のソフィア徳洲会病院、ブラジルのバチスタ記念病院などが既に建設されています。

 更にラオスに500床規模の近代病院を建設する為、ラオス人医師を徳洲会病院でトレーニングする事が始まろうとしております。
 ラオスで、高度医療を担う超専門医の育成と、医療の基盤であるプライマリケアを担う家庭医を養成するためにも、徳洲会内部に家庭医養成プログラムをつくりました。
 今後徳洲会家庭医療部は、ラオス人医師の家庭医療の教育や現地での応援指導など広く関わっていく予定です。





海外での医療援助

国際.jpg 家庭医は医療のどの分野でも役に立つように訓練されているので、発展途上国でもすぐにでも人々の役に立ちます。
 CTやエコーなどの病院機器はなくとも診断が下せ、投薬は勿論、非薬剤治療にも役に立つ知識を持っています。