欧米とのコネクション

　徳洲会家庭医療部は、欧米とのコネクションを使って、短期研修、視察、指導医招聘、学生・レジデントの受け入れを行っています。
　● ミシガン大学家庭医学科日本家庭健康プログラム
　● カンザス大学家庭医療学科レジデンシープログラム

　これらの家庭医療教育施設では、徳洲会家庭医療部の推薦で短期研修をする事ができます。特にミシガン大学家庭医学科では直接患者との問診診察などを通して、またシミュレーションセンターでの訓練、レジデント用カンファレンスなどを通じて実際の家庭医療の研修の一部を経験する事ができます。
　年間定期的に米国のレジデンシープログラムの指導医を招いて、外来診療のプリセプティングを受けたり、レクチャーを受けたりします。また医学英語の個人的指導も受けられます。

　将来アメリカなど海外での研修・研究を視野に入れている方には非常に役に立ちます。英語でのカンファレンスも定期的に行っておりますので、日常の診療に英語の医学を取り入れて、将来世界で通用する医学を身につけて下さい。

　全米唯一の日本語診療施設を持つ大学で、家庭医学科にはフルタイム医教員が７５人もいます。
　また、ドミノピザ本社内にミシガン大学の様々な診療施設がありますが、その中に日本語を話す家庭医（５人）のいる診療所（写真）があります。